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貸金業法と債務整理

貸金業法の改正は、債務整理に関してもかなり影響を与える事になりました。
2006年に改正の内容が成立し、2007年から段階を踏んで実施されている貸金業法の改正ですが、その中でも一番債務整理に影響するのは、やはりグレーゾーン撤廃でしょう。
これによって、金利がかなり見直しされるからです。
実際にグレーゾーンが撤廃されるのは、2010年の6月からなのですが、それを見越し、既に多くの金融会社が金利の見直しを行っています。
その為、債務整理の状況も刻一刻と変わっているようです。
具体的には、金利に関するトラブル、あるいは解決というものが増えてきているのです。
トラブルに関しては、特に金融企業の金利の宣伝方法や、実際にどれくらいの金利が付くかわかりにくいといった苦情が増えているみたいですね。
現在、貸金業界では金利競争が勃発しています。
少しでも安い金利をという事で、顧客を多く抱える為に金利の引き下げ合戦が行われているのです。
ですが、その一方で、いかに実質的な金利と最低金利を剥離させるかという方法もいろいろ考えられています。
つまり、特殊な条件下における金利を引き下げ、その金利を大々的に宣伝広告に使用し、ノーマルなキャッシングの場合は結構高い金利で貸付を行うという手法が見られるようになったということです。
こういった方法が一般化したことで、トラブルが増えているのです。
一方、解決というのは、元々債務整理中だった債務者と債権者が、金利引下げに伴い、返済額を緩和して和解に至るというケースです。
債権者としても、この忙しい時期にあまり多くの案件を抱えたくないという事情があるのでしょう。
結構こじれていた話し合いが和解するというケースが多く見られているようなのです。
いずれにせよ、今後さらにそういった話は増えてくるのではないでしょうか。

Be the first to comment - What do you think?  Posted by  Date: 木曜日, 2月 11, 2010

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債務整理依頼の無視は禁止事項

借金をしてしまった場合、それでもしっかり計画を立てて返済すれば、それは恥でも何でもありません。
実際、そういう考えは既にだいぶ浸透してきており、キャッシングを行う事に抵抗のない人も増えています。
それはそれで問題ではありますが、きちんと返済さえできれば、それは自己判断に伴う行動なので、大きな問題とはなりませんよね。
ただ、中にはそういったキャッシングを行っていく事で、悪徳業者に捕まる人もいます。
そうなると、人生を揺るがす大問題に発展する事になるでしょう。
貸金業法の改正で取り締まりはかなり厳しくなりましたが、元々貸金業法をはじめとした法律を遵守していない悪徳業者にとっては、あまり関係のない事。
容赦なく法外な金利を要求してくるでしょう。
そうなった場合は、弁護士や司法書士に依頼して、債務整理をしてもらうことになります。
今後収入の見通しが立たず、どんな方法でも返済が不可能と判断されれば、自己破産という事になるでしょうが、ある程度収入の目処が立っている場合は、債務整理という形がとられます。
債務整理は、弁護士や司法書士が債権者と債務者の間に入り、債権者と話し合いをして、これくらいの額なら返せるので、これで手を打ちませんか、と打診する行為ですね。
これによって、当初請求されていた額から大きく縮小した返済額となるケースは非常に多く、相手が悪徳業者の場合は支払いをしなくて済むケースも出てきます。
この債務整理、相手に大きな非がない場合でも、返済額が大きく減るケースが多々あるので、どうしても返済ができないという人は、まず専門家に相談しましょう。
さて、ここで問題となるのは、債権者がこの債務整理を無視し、取立てを継続した場合です。
基本的に、債務整理の請求をしている段階では、取立ては禁止事項となります。
債務整理を無視した場合は貸金業法違反となるので、その時点で悪徳業者とみなす事ができます。

Be the first to comment - What do you think?  Posted by  Date: 火曜日, 2月 9, 2010

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